テクミサワは積極的に環境保全・改善に取り組んでいます。

企業に必要な環境に対する姿勢

当社に限らず伊那谷の企業は豊かな緑の中にあるため「環境との調和」は非常に大切です。社屋や工場の外観なども建物単体が目立つというのではなく、廻りにとけ込みマッチするようなデザインが良いと言えます。また、「環境との共生」のために全社的な取り組みが必要と考えています。

設備面での取り組み

工業廃液の処理の際、以前は脱脂のために「有機溶剤」使っていましたが、これはフロンを発生する種類のものであったため、自然に優しい「炭化水素系」の溶剤に変えました。
また、廃液の処理は業者に委託していましたが、洗浄機内で濾過できるシステムにしましたので基本的に廃液は出ません。濾過された不純物は業者に処理を依頼しています。これだけでも環境に与える負荷はだいぶ少なくなります。
また、当社はバレル研磨などで出た濁った水を「真水」に戻す高性能の「浄水器」を設備しました。この浄水器は「油分」も浄水する性能を有していますので、排出される水はとてもキレイです。
工業団地では数値基準をクリアしていれば「濁った水」を流しても問題はありませんが、「環境との調和」を考慮に入れた上での設備投資が必要と考えました。

社員の心がけ

油をなるべく出さないことを心がけています。
切削油は必要以上にかけるとその一部がミストとして空気中に飛散します。「その必要以上」の油を省き、本当に必要な量を「極所」にだけ使用するよう指導していますが、まだまだ完全とは言えませんので今後も徹底していきます。

今後の取り組みと改善点

ハード面も必要に応じて充実させつつ、ソフト面をさらに積極的に改善していきます。
切削油に限らず「ムダを省く」ことは「環境面」だけでなく「品質の向上」や「経営の改善」にもつながります。
「エコな取り組み」が会社経営に対して「正の効果」生むことを廻りにアピールすれば、環境設備の投資に二の足を踏んでいる企業も前に進むかもしれませんし、次第に大きな流れになって「相乗効果」を生むことも考えられます。
「目先の利益」よりも「その先の繁栄」と「自然との共生」をテーマに「エコな取り組み」をさらに一歩進めていきます。